桐生ラガーズWeb Site

９月３０日、東日本クラブトーナメント対白楊クラブ戦のレポートです。

今年は、春の代表決定戦でダンボに敗戦し、群馬県２位として、参加。完全なチャレンジャーとして、挑む事となった。

今年は前橋県営ラグビー場で開催。
地元開催とあって、群馬代表として、負けられない。

台風が関東に近づく中、ラガーズバスを用いて、メンバーは集合！
時間にも余裕をもって行動できた。
また、多くの方に、スタッフとしてご協力頂き、この場をお借りして、お礼申し上げます。
ありがとうございました(._.)

プレマッチミーティングも問題なく終え、いざアップ開始。
ダンボの試合に気をとられる場面もあったが、徐々に試合モードへ心を整える。

千木良キャプテンの今だから言える若干の勘違いコール（？）を終え、13：45いざ、キックオフ。

序盤、相手にボールを多くもたれながらも気迫のディフェンスで得点を許さない。
相手の激しい接点にも対応した。
前半中盤、バックスの展開攻撃から、「燃えてます」宣言の山上博が相手を振り切り、見事先制トライ！エースランナーの風貌がついてきた。
このトライで勢いづくものの今年の課題、ペナルティが多発。
それでも、フォワードを中心にセットプレーでプレッシャーをかけ、得点を許さない。
フォワードとバックスの連続攻撃から、帰ってきてしまったＷＴＢ荒井祐のトライ、豪快なランのＷＴＢ山上博のトライと快速バックスが走りまわった。
前半を21-0で折り返す。

後半もラガーズペースで試合が流れる。
しかし、バイスキャプテン有馬隆が負傷交代。
それを埋めたのが、諸事情により、今日はフランカーの神尾。
スクラムのルーズボールから快走するシーンもあり、チームを活気づける。
相手陣に攻め込むも40分ハーフの長い試合のためか、だんだんと足がとまる場面がふえる。
しかし、まだまだ現役花房監督、職人フランカー永井、伝説の元大型バックスのロック森田、上司が代わりに仕事に出勤のセンター速水、隠れた大型プロップ田島など、能力ある選手が交代し、チームを盛り上げる。
そして、今年も絶好調ランナー石井が追加のトライをあげ、さらにリードを広げる。
終盤、相手にトライを許しながらも、ターンオーバーから、ロック森田が必死の力走でトライ。
スタンドオフ山上達のゴールキックもパーフェクト。素晴らしい(^^♪
最後は相手に意地のトライを献上してしまうも、35-10で見事勝利。
 

地元開催で、嬉しい勝利！昨年に続き、代表決定戦へ駒を進めることができた。

試合終了後、アフターマッチファンクションにおいては、固さの見える千木良キャプテンを中心にエール交換を行い、無事に終了。

そして、帰りは台風直撃の中、桐生へ帰京。
もちろん、台風に負けない飲み会が熱く行われたことは言うまでもない。

 

毎度更新が遅くなってすみません。

9/23　群馬県リーグ、群馬銀行戦のレポートです。

９月になっても、残暑が厳しい日が続く中、暑い気温が心配されましたが、試合の日は何と雨・・・
しかも、ホームチームだったこともあり、集合時間を早めて、グランド整備。本当にお疲れ様でした。
試合前から、良い具合にびっしょりになりました・・・
みんな、風邪をひかなかったかな？

そんな雨の中でも試合をするのが、ラグビー。
少しテンションが落ち気味でしたが、みんなでアップ開始。
雨の影響からかボールがよく滑る環境でしたが、みんなで盛り上げていく。

試合時間となり、新キャプテン千木良の掛け声で、いざ試合開始！

立ち上がり、１チャンスをものにし、見事、有馬隆が先制トライ！！
幸先良くスタートができたかと思われたが、ここから失速。
自分達のペナルティでチャンスを潰す場面が多々あり。
相手に得点を奪われるシーンも。
それでも、リードを許さず、前半19-3で折り返す。

雨の影響からか、後半もなかなか自分達のリズムに持っていけない。
逆に相手にトライを奪われる。
それでも、終盤になり、足が動いてくると、千木良キャプテンのトライあり、
まさかのＦＬコンバート神尾のトライあり、帰ってきてしまったＷＴＢ荒井祐のトライありと43対8で勝利を手にする。

久々の桐生ラガーズでの試合だったが、ディフェンス面、オフェンス面でも次の試合につながるプレーも多くあった。
今後、試合を通じて、さらなる飛躍を期待したい。

雨の降りしきる中、飲み会大好きな桐生ラガーズ。
雨でも盛大に開催されたことは言うまでもない。

 

今回はラグビーとは離れ、番外編レポートです。

８月３日～８月５日まで、桐生ラガーズの地元桐生市にて、「第４９回桐生八木節まつり」が熱く開催されました。

桐生八木節まつりについては、以下のホームページをご参照ください。
桐生八木節まつりホームページ<http://kiryu-maturi.net/>

近年、地元出身者も多く、チームメンバーも増えてきていることから、多くの桐生ラガーズ関係者を集め、「八木節おどり」をすることが恒例行事となっています。
今年も、桐生ラガーズメンバーはもちろん、家族、彼女、友人、幽霊部員（？）等々集まり、みんなで、踊り狂いました。
祭りの翌日、体に負傷をおうほどでしたが、最高に楽しい３日間でした！！！

 

ぜひ、県内外問わず、ラグビー関係者問わず、桐生八木節まつりへお越しください。
桐生ラガーズメンバー一同、歓迎いたします。

それでは、また来年！オーイサネー☆

毎度、更新が遅くなってすみません。

去る４月１５日、群馬セブンズのレポートです。

今年は桜が多く残る中、前橋敷島グランドで開催されました。
今年も、２チーム+ＫＲＳトーチャンズの助っ人として、参加。
ここ３年間、2009優勝、2010優勝、2011準優勝となっており、活躍が期待される。

今年は多くの有望な新人が加入したこともあり、メンバーを均等に分け、どちらのチームにも優勝経験者が多く揃う。
「決勝で戦おう」を目標に試合に挑む。

１回戦　桐生ラガーズSecondaryが先に登場。
相手は、IMMORTALS。
こちらは若手中心のチーム。コミュニケーションが心配されたが、新人も声がでており、良い雰囲気だ。
試合開始直後から、WTB石井が快走し、トライラッシュ。
見事勝利をものにし、次戦に備える！

 

１回戦　桐生ラガーズPrimary
相手は、高崎経済大学ラグビー部。
優勝経験もあり、まだまだ走り盛りの学生軍団。
こちらは、経験豊富なベテランと若手のメンバー。良い試合が期待される。
序盤から、セブンズらしい一進一退の攻防。
相手のゆっくりなペースに対応しながら、攻撃を仕掛けていく。
結局、前半はお互い０点で終了。後半になっても、お互い攻めては守る、守っては攻める。
敵陣での時間が多くなるが、もう一歩のところで、トライが取れない。
逆に、こちらのミスから、一気にトライを奪われて、７点をリードされてしまう。
ゆっくりなペースのまま時間が過ぎ、残りわずか・・・
しかし、後半ロスタイム、元気者小見忠が強引に攻め込み、トライ！
５－７となった。
新人佐藤のＧＫが決まれば同点というところだったが、はずれてしまう。
本当におしい試合だった。

２回戦　桐生ラガーズPrimaryが登場。
相手は、昨年の覇者ラクーンドックス。序盤から、激しい試合となった。
新人達が熱いプレーを見せるなか、この日絶好調の石井がトライを奪い先制する！！
さすがです。
この後、一本返されてしまうが、７－５とリードして、終盤を迎える。
ラストプレーが近づく中、桐生ラガーズは攻める。
しかし、一瞬のスキで相手にボールを奪われ、逆転のトライを許してしまう。
７－１２と惜敗。

結果、桐生ラガーズは早くにして、全滅。
桐生ラガーズ同士の決勝は、来年へ持ち越しとなった。

まだ新人には、チーム慣れしていない点が多くあるかと思うが、
これからの、プレーオフ、東日本クラブトーナメント、群馬県リーグへ向け、精進したい。

ＰＳ早めに終わったので、反省会バーベキューを実施！夜まで飲み明かしました・・・

 

いよいよ2012年度がスタート！

今回、いろいろと縁があり、4/1（日）茨城県のひたちなかＲＦＣさんと練習試合を実施いたしました。しかし、こちらのアクシデントや悪天候により、予定を大きく変更となってしまい、本当に申し訳ありませんでした。
また、懲りずにこれからもお付き合いください。


4/1　前日の嵐が嘘のように、快晴の中、ホームさくら遊園で試合となりました。
今年は有力な新人が多数入部。
この日は、ＨＯ須田、ＦＬ黒澤、ＳＯ小見直、ＣＴＢ佐藤、ＣＴＢ神尾、ＷＴＢ植木知、ＷＴＢ山上博と何と７名が初試合初先発。
皆、高校から大学まで、高いレベルでラグビーをしてきた選手達。
アップをみただけでも、「こんなにうまいんだ・・・・」とチームメイトも感心するほど。
特にバックスの布陣を見ると、「あれ、別のチーム？」と思わせるくらい新人がズラリ・・・
これで、平均年齢も下がったと思われます。


初めての試合で、新人もいることから、少し緊張したように思えたが、今年も気合入りまくりの有馬隆バイスがチームをひっぱる。
アップを完了させ、いざキックオフ。


立ち上がりから攻め込むも、ミスが目立ち、なかなかトライが取れない。
途中、相手に攻め込まれるシーンもあるが、そこはなんとか持ちこたえる。
そして、前半10分付近から、ＦＷでプレッシャーをかけ、若い走力あるバックス陣が走り出す。
先制トライをあげると、そこからは終始ラガーズペース。
心配されたラインアウトからも、モールでトライを奪うなど、だんだんと動きがまとまってきた。
結果、見事勝利をあげる。


有力な新人が多く加入したので、コミュニケーションをとり、チームとしてまとまっていきたい。
今年は、昨年以上の結果が残せるよう、激しく楽しくメンバー一同精進すべし。


最後に、ひたちなかＲＦＣさんと合同写真。
北関東道がつながりましたので、群馬⇔茨城も近くなりました。
また、ぜひ桐生へお越しください。
ありがとうございました。