桐生ラガーズブログ 2011/6
2011年プレーオフ決勝_ダンボ戦
投稿日時:2011/06/27(月) 21:01
ついに・・・
やりました・・・
☆祝☆ 群馬県リーグ プレーオフ優勝。
そして、東日本クラブトーナメント出場権獲得!
数年前まで、群馬県リーグ2部で苦しんでいたチームでしたが、
チーム体制の変革、若手メンバーの加入、HPのリニューアル(関係ないか・・)等あり、
桐生ラガーズに新たな歴史が刻まれました。
優勝に一歩届かない年が続き、チーム状態も重苦しくなることもありましたが、
多くの方に支えられながら、つなげられた結果だと感じています。
2011年6月26日。
昨日の雨もあがり、曇りのラグビー日和。
ここ数年、あと一歩のところで優勝できず、
前年の覇者ダンボへリベンジを思い、キックオフを迎える。
AM11:00
群馬県リーグプレーオフ決勝キックオフ。
開始直後、相手の反則からPGを成功。3-0と幸先良く、先制する。
しかし、この後、相手KOをキャッチミス。
一気に攻められ、あっさり逆転トライを決められる。
不安と心配がよぎる。
しかし、この重苦しい雰囲気を一蹴したのが、花房HC。
相手の裏にキックしたボールをゴールラインまで追う。
ダンボの追走者2人を振り切り、見事トライ!
さらに、難しい角度のゴールキックを山上が華麗に決める。
その後も、ゴール前ラインアウトモールから、有馬隆がトライ!
数分後にも、サイドをついた千木良が豪快にトライ!
トライ後のコンバージョンも山上が全て決め、24-14とリードで折り返す。
後半、相手にトライを許しながらも、
新人FL井田のナイスなフォローからのトライ、
ペナルティゴールも2本決め、リードを許さない。。
終了間際に相手にトライを許し、2点差に迫られるも、ここで歓喜のノーサード。
悲願達成。
感極まり、喜ぶ者、笑う者、泣く者、記憶をなくす者がいる中、最高の瞬間を迎えられた。
桐生ラガーズ関係者方々、この場をお借りして、心よりお礼を申し上げます。
東日本クラブトーナメントでも活躍できるよう精進する次第であります。
そして、もちろん・・
夕方からの祝勝会では、大いに盛り上がったことはいうまでもない。
2011年プレーオフ_ラクーンドッグス戦
投稿日時:2011/06/08(水) 23:14
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台風の迫りくる日の中、6/5(日)東日本クラブトーナメントを出場をかけ、群馬県プレーオフトーナメントが開幕。
昨年度、県リーグ2位の桐生ラガーズは、県リーグ3位のラクーンドッグスとの戦いへ。
お互い新戦力も入り、接線が予想される。
午後のキックオフともあって、暑さもましてきた・・
体力に不安を感じ、日差しが強くなる中、いざアップ開始。
久々の試合であるため、動きが散漫なようにも伺えたが、小見を中心の大声で盛り上げていく。
新人の田辺、えび、井田をメンバーに揃え、いざキックオフ!!
キックオフ直後、マイボールキックオフをうまく取り、いきなり相手陣ゴール前まで攻め立てる。
しかし、相手の激しいディフェンスにあい、序盤のチャンスを逃してしまう。
その後、攻めている場面が多いもののミスが目立ち、逆に相手のキックから、先制トライを許す。
それでも、前半終盤、ゴール前まで攻め込み、SH加藤を中心にFW陣で近場を攻め立て、同点のトライ!!
ここで、流れをつかむかと思われたが、終了間際に、相手のカウンターから、一気にゴールラインを割られ、前半7-14とリードされてしまう。
ハーフタイム。
今年、バイスキャプテンの有馬が統率。
熱くなったメンバーの頭を冷静に守り立てる。
後半、徐々にコミュニケーションが取れてきた桐生ラガーズは、PGを決め、先手をとる!
差を4点に縮める。
その直後、相手のキックをFB山上がうまく処理。
絶妙のキックから、逆転のトライへつなげる!
ここから、一気に流れをつかむ。
その後、敵陣ゴール前まで攻め立て、BKから外に大きく展開。
WTB花房が相手を振り切り、タッチラインは踏まずに、見事トライ!!
さらに、WTB花房がタッチラインギリギリのゴールキックを見事成功!
この日、声援が一番とんだ瞬間だった(^^♪
終了間際には、元SO森田のトライでダメ押し!
おいしいところはさすがに逃さない。
結果、強豪ラクーンドッグスを34-14で逃げ切った。
東日本大震災などで、思うように練習ができない日々が続いたが、秋のリーグ戦へ向けて、精進していきたい。