桐生ラガーズWeb Site

いよいよ開幕しました2010年群馬県ラグビーフットボールリーグ。
悲願のﾘｰｸﾞ制覇、そして、東日本大会出場に向け、熱い戦いがはじまる。

初戦の相手は、ラクーンドッグス。
相手もベストの布陣を組んできており、接戦が予想される。

桐生ラガーズは、飯尾監督、花房ＨＣ、中静主務が不在となり、人員的にはきつい状態。
しかし、山口主将の復帰戦ともあり、主将中心にアップからテンション高く盛り上がる。
また、今回は三洋龍舞グランドともあり、ワイルドナイツの選手も観戦されていた。
どのようにうつったかが気になるところ・・・

さて、１４：００になり、いざＫＯ。
序盤相手にペースを握られ、自陣まで攻め込まれる。
しかし、CTB中村バイス、CTB山越のＢＫ陣が強烈タックルを炸裂。
相手の攻撃を死守。
また、ゴールラインをわられても、グランディングさせないディフェンスを見せるシーンも！
相手のキックもFB加藤が的確に処理をする。

前半中盤、SO山上のキックから、相手陣に入り、先制トライをとる。
その後も、バックスの展開から、WTB荒井祐太がトライをし、前半12-0で折り返す。

後半、徐々に疲れがみえる場面もあったが、リザーブ陣が奮闘。
LO森田が果敢に走った。そして、ついに復帰したFL山口主将。
後半途中から登場し、あついアタックをみせ、チームを盛り上げる。
後半中盤、ラインアウトから、PR千木良の突進からトライにつなげる。
終了間際にも、SO山上が抜け出し、トライ。
結果、33-0の完封勝利。

県リーグ制覇に向け、良いスタートをきることができた。
今後の試合も、チャレンジャー精神で戦っていきたい。

その夜、盛大に飲み会があったことは言うまでもない・・・