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桐生ラガーズブログ

2012年東日本クラブトーナメント 白楊クラブ戦

投稿日時:2012/10/04(木) 00:01

9月30日、東日本クラブトーナメント対白楊クラブ戦のレポートです。

今年は、春の代表決定戦でダンボに敗戦し、群馬県2位として、参加。完全なチャレンジャーとして、挑む事となった。

今年は前橋県営ラグビー場で開催。
地元開催とあって、群馬代表として、負けられない。


台風が関東に近づく中、ラガーズバスを用いて、メンバーは集合!
時間にも余裕をもって行動できた。
また、多くの方に、スタッフとしてご協力頂き、この場をお借りして、お礼申し上げます。
ありがとうございました(._.)


プレマッチミーティングも問題なく終え、いざアップ開始。
ダンボの試合に気をとられる場面もあったが、徐々に試合モードへ心を整える。

千木良キャプテンの今だから言える若干の勘違いコール(?)を終え、13:45いざ、キックオフ。

序盤、相手にボールを多くもたれながらも気迫のディフェンスで得点を許さない。
相手の激しい接点にも対応した。
前半中盤、バックスの展開攻撃から、「燃えてます」宣言の山上博が相手を振り切り、見事先制トライ!エースランナーの風貌がついてきた。
このトライで勢いづくものの今年の課題、ペナルティが多発。
それでも、フォワードを中心にセットプレーでプレッシャーをかけ、得点を許さない。
フォワードとバックスの連続攻撃から、帰ってきてしまったWTB荒井祐のトライ、豪快なランのWTB山上博のトライと快速バックスが走りまわった。
前半を21-0で折り返す。


後半もラガーズペースで試合が流れる。
しかし、バイスキャプテン有馬隆が負傷交代。
それを埋めたのが、諸事情により、今日はフランカーの神尾。
スクラムのルーズボールから快走するシーンもあり、チームを活気づける。
相手陣に攻め込むも40分ハーフの長い試合のためか、だんだんと足がとまる場面がふえる。
しかし、まだまだ現役花房監督、職人フランカー永井、伝説の元大型バックスのロック森田、上司が代わりに仕事に出勤のセンター速水、隠れた大型プロップ田島など、能力ある選手が交代し、チームを盛り上げる。
そして、今年も絶好調ランナー石井が追加のトライをあげ、さらにリードを広げる。
終盤、相手にトライを許しながらも、ターンオーバーから、ロック森田が必死の力走でトライ。
スタンドオフ山上達のゴールキックもパーフェクト。素晴らしい(^^♪
最後は相手に意地のトライを献上してしまうも、35-10で見事勝利。
 

地元開催で、嬉しい勝利!昨年に続き、代表決定戦へ駒を進めることができた。


試合終了後、アフターマッチファンクションにおいては、固さの見える千木良キャプテンを中心にエール交換を行い、無事に終了。

そして、帰りは台風直撃の中、桐生へ帰京。
もちろん、台風に負けない飲み会が熱く行われたことは言うまでもない。

 

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